INTERVIEW
インタビュー
奈良県からの移住者、大野輝也さんにお話を伺いました
大野さんは奈良県からいらっしゃったんですね。
はい、母方の祖父母が諸塚村に住んでいますので、何度か来たことはありました。4年前に移住しました。
きっかけはなんでしたか?
5年前に祖父母の集落で行われた神楽(桂神楽)を見たことです。祖父は神楽の舞手をしていまして、自分も舞ってみたいと思いました。
神楽の舞手ですか?
5年ごとにある桂神楽に加わりたくて、舞の稽古に励んできました。今年の桂神楽には舞手の一人として出ました。
お仕事は何を?

自動車整備工場で整備士として、自動車の整備、点検、修理などをしています。
諸塚村には林業や畜産業で使う特殊な車両もあって、都会での自動車整備と違いいろいろな車の修理ができるので貴重な体験をしていると思っています。先輩の整備士も優しく教えてくれるので毎日が充実しています。
諸塚村には林業や畜産業で使う特殊な車両もあって、都会での自動車整備と違いいろいろな車の修理ができるので貴重な体験をしていると思っています。先輩の整備士も優しく教えてくれるので毎日が充実しています。
諸塚村に移住してどうですか?
最初に思ったのは星がきれいなことですね。それに村民の方がみんな優しく、都会との違いを感じます。もっと制約や縛りがあるのかなと勝手に考えていたのですが、自由に行動できるし楽しいです。
今後についてはいかがですか?
自動車整備に関する資格をどんどん取っていきたいと考えています。みんなに頼りにされる整備士をめざします。
最後に恋愛、結婚観は?
楽しみたいと思っています。